翻訳会社ではただ翻訳するだけではなく、その他にもやるべきことがたくさんありますので、お話しておきましょう。
まず、翻訳会社で働きたいと思っている方の誤解を解いておきましょう。
翻訳会社での仕事は、ただ翻訳するだけではありません。
その他にも様々な仕事が、翻訳同様に重要になってきます。
顧客からの案件依頼が来たら、見積書の作成から始まり、実際のプロジェクトのリソースの管理、スケジュール調整や品質管理、そして納品まで統括して全て担当して、初めて一つの仕事なのです。
そういった意味では、全体を通してプロジェクトに関わることになります。
翻訳会社には、大きく分けて2種類あります。
1、自社内で社長か社員が翻訳をしている小規模翻訳会社。
2、社外のフリーランス翻訳者に下訳を外注し、社内ではチェックや校正をしている中規模以上の翻訳会社。
どちらがいいというわけではありませんが、特徴としては、社内で翻訳する場合は、翻訳の内容に関する質問に対しての回答が早い可能性が高い、ということが言えます。
しかし社内で翻訳しているので、その社内翻訳者が専門とする範囲しか対応できない、また少人数なので、キャパシティが少なく、急ぎの対応が難しい場合もあります。
社外で翻訳する翻訳会社は、専門分野ごとに翻訳者を選ぶことができるので、広範囲な分野と大量の発注に対応できるが、翻訳者が社外なので、翻訳者と直接やりとりできないケースが多い、などの特徴があります。
もちろん、社内と社外をミックスしている会社もあります。
翻訳会社での就職を考えるなら、その会社がどういった仕事振りかをたずねることをお勧めします。